お酒を飲みすぎて、椅子でそのまま寝落ち...
気の置けない友人との呑み会。23時過ぎまで呑んでタクシーで帰宅。
家に帰ってからの記憶はほとんどなく、25時頃に目が覚める。そこはパソコン部屋。
椅子に座ったままで寝ていることに気づき、布団に移動して寝なおす。
いつものことで、もはや家族は起こしてすらくれない...。
酒を飲みすぎた時の駄目パターン
上記のことは、楽しくお酒を呑んだときの私の典型的な駄目パターンです。
記憶はないのですが、ほぼ100%パソコン部屋でPCの電源を入れて、その前の座り心地の良い椅子で寝ています。
帰ってきたらすぐ布団で寝ればいいのですが、無意識でも自然と身体が動いてパソコンをつけてしまうのです。
良い習慣をつけようと思うと本当に難しいのに、このようなダメなことだけは簡単に習慣化してしまいます。笑
椅子に座ったまま寝るといびきをかかない理由
しかし不思議なことに、私がこのように椅子に座ったまま眠っているときのことを家族に聞いてみると、どうやらいびきをかいていなくて、かなり静からしいのです。
いつもこれだけ呑んで泥酔の状態で寝ると、次の日家族から「いびきと無呼吸がひどかった」と報告を受けます。
酒に酔っていることで口周りの筋肉が弛緩し、おそらく舌根沈下が起こっているのでしょう。
しかし同じように酔った状態でも、椅子に座って眠ればいびきも睡眠時無呼吸症候群も発生していないのです。
この2つの状況の違いは、睡眠中の体の角度です。
布団で寝るときは、仰向けなので舌が喉(気道)に向かって落ち込み、気道を塞ぐことになります。しかし椅子に座って俯いて眠れば、舌は口の方に落ち込むので、気道が塞がれることがありません。
俯くまではいかなくても、仰向けで寝るよりは角度的に舌が直接喉に向かっては落ち込みません。
これが椅子に座って寝ると、いびきや睡眠時無呼吸症候群が起こらない理由だと考えられます。
睡眠時無呼吸症候群の原因の切り分け
『睡眠時無呼吸症候群の原因』は個人差が大きく、なかなか原因はコレだと特定することができません。
しかしこの椅子に座って寝る方法を使えば、ある程度原因を特定することができます。
つまり座って寝たときにいびきや睡眠時無呼吸症候群の症状が出ないのであれば、原因は舌根沈下にあると思われます。
逆に座って眠っていてもいびきや、睡眠時無呼吸の症状が出るようなら、舌根沈下以外の肥満やその他の原因であると考えられます。
この切り分け方法は、結構手軽に使えて分かりやすいのではないでしょうか?
原因さえ分かってしまえば、効果的な治療の方針が見えてきます。
まとめ
私は長年『イムニタスマスク』という市販グッズを使用しているので、このように無意識の状態でも着用する習慣がついています。(これはいい習慣)。
イムニタスマスクは私の一押しグッズで、月あたり500円ほどでいびきや無呼吸を軽減してくれます。
けれども今回のように深酒をした時は、どうしても大きないびきが出てしまいます。お酒による口周りの筋肉の弛緩は、かなり強いようです。
でも椅子で寝ればいびきや無呼吸がおさまります。
このことから舌が落ち込んでも気道さえ塞がなければ、いびきや睡眠時無呼吸症候群の症状が起こらないことが分かります。
もちろんこれは、いびきなどの原因が「舌根沈下」である場合に限られます。
つまり私の睡眠時無呼吸症候群の主な原因は、舌根沈下なのです。
このように椅子に座って寝るという行為を1度試してみることは、原因の切り分けに有効です。
椅子に座って寝てみて、いびきをかいていたかどうか、無呼吸の状態が起こっていたかどうかを、翌朝家族に確認すればいいだけです。
ぜひ一度試してみてください。でも毎日やると身体の疲れが取れないのでダメですよ。
『イムニタスマスク』は、私のように舌根沈下が原因だと思われる人には、効果が期待できます。
間違っても、どんな睡眠時無呼吸症候群にも効くなどとは思わないでください。
肥満などが主な原因なのにこのグッズを購入すると、効果がなくてあなたも不満だし、販売者も効果のない人の手にグッズが渡るのを望んでいません。お互いにとって損です。
まずは自分の主な原因の追及から始めるのが一番だと思います。

