
IoTの取り組みが続々と出てきています。
以前書いた「超小型マイクロCPAP「Airing」が睡眠時無呼吸治療を劇的に変える」などもそうですが、睡眠時無呼吸症候群やいびき、睡眠環境についてITを利用して改善しようという試みが、クラウドファンディングを利用して出てきています。無意識的に毎日行われる睡眠を、より快適なものにコントロールできたら、健康面などのメリットは計り知れません。
このスマートベッド「Balluga」、クラウドファンディングサイト「KICKSTARTER」で目標額$50000のところ、すでに$79000以上を集めて実行が確定。$1199の支援でシングルベッド(希望小売価格$1650)を1つ、$1499の支援でダブルベッド(希望小売価格$1950)を1つ、2016年10月以降に全世界に発送可能なようです。いびき防止、マッサージ、温度調節などあったら便利だと思う機能が満載です。
いびきについては、枕や体の位置を自動的に調整して防止してくれます。体の状態に合わせて気道を確保しやすい体勢に自動で調整してくれるのです。実際のどこまでできるかはまだ分かりませんが、理にかなっていていいと思います。またベッドの硬さの調節も行ってくれるというから驚きです!
そして布団内の温度も調節してくれます。この機能があれば、途中で暑くなって無意識のうちに布団をはねのけて、朝方寒い思いをするということもなくなります。これも快適に睡眠をとるには、とても役立つ機能です。
またスマホやタブレットなどのアプリと連動させて、睡眠中のデータを見ることもできるので、入院検査などしなくても毎日自分の状態を知ることができます。毎日自分のデータを見ておくと、何か変化があった時に気づくことができるので、様々な病気の早期発見にも繋がります。
こういった先進的な試みは、まずアメリカなどの海外で起こり、様子を見ながらその数年後に日本に入ってくるような傾向があります。とりあえずは、実際に製品の発送が始まる10月以降の情報を待ってみます。待ちきれない新しいもの好きの方は、「KICKSTARTER」で$1199以上の支援を。



