『良い細胞を作る』では、私たち人間の身体を作り出している細胞の質をあげれば、ダイエットは当然として健康面でいい影響があることについて書きました。
私たちは食べることよって栄養を得ていますが、どの栄養素がどのように身体に影響を与えているかをご存知ですか?小学生の時に「五大栄養素」なんてものを習った記憶がありますが、私は全然興味がなかったので全く覚えていませんでした。この年になってまさか調べることになるとは…。
でもこれは健康に過ごすためには、かなり重要なことです。例えば骨折しにくい丈夫な骨を作りたいのに、どの栄養素が必要なのか分からなければたくさん食べるしかありません。でも必要な栄養素がわかっていれば、その栄養素が多く含まれている食品を取ればいいのです。効率が段違いです。年とともに食べられる量は減ってきます。量での解決が難しいので、頭と知識でなんとかするしかありません。
五大栄養素
五大栄養素を暗唱できますか?これは日常的に意識している人しか言えません。私も最初は半分ほどしか暗唱できませんでしたが、毎日ちょっと意識するだけで少しずつその効果も頭に入ってきました。自分の日常の意識の外にあるものは、すぐ忘れてしまいます。
たんぱく質
炭水化物
脂質
無機質
ビタミン
これが五大栄養素です。それぞれについて簡単に説明していくので、少しずつでいいので頭に意識づけていってください。
たんぱく質
骨、筋肉、内臓、血液、皮膚など身体を作る材料になる。
【食品】肉、魚、牛乳・乳製品、卵、大豆・大豆製品
不足すると、身体の各部分がうまく発達しません。材料がないと物が作れないのと同じですね。
炭水化物
身体を動かす。また炭水化物を分解してできるブドウ糖は脳の唯一のエネルギー。
【食品】ご飯、パン、うどん、そば、芋、砂糖
日本人の生活では、取りすぎる傾向がある。取りすぎると太る原因になってしまいますが、脳の唯一のエネルギー源なので、不足すると思考力や集中力が低下してしまいます。ダイエットでは最も意識してコントロールする必要がある。
脂質
身体を動かすエネルギー源。体温を保ったり、外からの衝撃を和らげたりする。
【食品】肉、魚、牛乳・乳製品、油、卵、バター、マヨネーズ
少量で多くのエネルギーを生み出せ、体温を保つ効果もあるのですが、取りすぎると脂質として身体に蓄えられ太る原因になってしまいます。
無機質
身体を作ったり、調子を整えたりします。16種類あるのですが今回は下記の2種類をご紹介。
カルシウム
丈夫な骨や歯を作る。
【食品】牛乳・乳製品、大豆・大豆製品、小魚、海藻、小松菜
イライラを抑える働きもあるので、不足するとケンカなどが増えるかも。また転んだ時に骨折する可能性も上がるので、意識して摂取しましょう。
鉄
身体中に酸素を運ぶ
【食品】レバー、赤身の肉・魚、貝類、大豆製品、青菜類
不足すると酸素がうまく運べずに疲れやすくなってしまいます。
ビタミン
他の栄養素をサポートします。種類がたくさんあるので代表的なものを幾つか紹介します。意識的に摂取しないと不足しがちなので気をつけましょう。
ビタミンA
視力や聴力を正常に保つほか、成長を促進させます。
【食品】トマト、ニンジン、カボチャ
不足すると目や耳の調子が悪くなったり、風邪などで体調を崩しやすくなったりしてしまいます。
ビタミンB1
炭水化物を分解したり、疲労を回復させたりします。
【食品】豚肉、大豆、紅鮭、たらこなど
不足すると身体も頭も疲れやすくなってしまいます。
ビタミンC
血管などを丈夫にしたり、肌をきれいに保ったり、ストレスを軽減したりします。
【食品】野菜、レモン、オレンジ、イチゴ
不足すると体調を崩したり、肌の調子が悪くなったりしてしまいます。
ビタミンD
カルシウムの吸収を助け、骨や歯を丈夫にします。
【食品】魚、卵、キノコ類
不足すると骨が折れやすくなったり、歯が弱くなったりしてしまいます。
まとめ
どうでしょうか?ざっくりとですが、五大栄養素の役割がわかりましたでしょうか?
基本的には5つの要素ですので、何回か意識してみるとすぐに覚えられると思います。それを意識していると食べ物も変わってきます。みなさん少しずつでも健康に近づきましょう!
