【追記】
Airing(エアリング)についての情報を探していると、「Airing発売開始」なんて記事ので覗いてみました。
でも偽物っぽいですね。Purewowってサイトでは買わないほうがいいようですので、気をつけてください。Airingではなく「Airpurifier」という商品が届くようです。
価格も1700円ほどと格安すぎるので、怪しさ満点。
それよりも、個人的にはイグノーベル賞を受賞した医療ディジュリドゥ「Snadoo(スナドゥ)」を利用したSilent Sleep(サイレントスリープトレーニングが気になっております。
CPAP(シーパップ)は小型であろうが何だろうが対症療法にすぎず、一生根本的な改善はしないのに対して、このサイレントスリープトレーニングは根治が期待できそうです。
これも海外で開発された商品なので、今回のAiringのように偽物が出回るというようなことにはならないで欲しいものです。
世界的にも睡眠時無呼吸症候群は問題視されている
2015年、クラウドファンディングサイト「Indiegogo」で睡眠時無呼吸症候群の治療のための超小型マイクロCPAP「Airing(エアリング)」の開発に、目標額を大きく上回る100万ドル以上が集まりました。
日本円にして1億円以上が集まったのです。
この事実は、日本だけでなく世界的でも睡眠時無呼吸症候群が注目されていることを表しています。
一度でもCPAPを利用したことのある人間なら、あのCPAP機器が超小型になるとどれだけ便利かは容易に想像できるはずです。
超小型CPAP「airing」
写真を見るとわかるように、従来のCPAPと比べるとチュープもマスクもなく、かなりコンパクトになっています。
CPAPで治療をする上で、ネックだった大げさな装置が全て除外され、持ち運びなどもほぼ苦にならないレベルのコンパクトさになっています。
この小ささなら気軽に寝返りも打てるし、夜起き上がってトイレに行ったり、飲み物を飲んだりもできます。
これなら『CPAP利用のデメリット』の大半が解消できると言えるでしょう。
超小型CPAP「airing(エアリング)」は使い捨て
基本的な作りは上記の写真の通りです。
鼻に挿入する部分は柔らかいシリコンで、他には空気の取り込み口と排出口があるシンプルな作りになっています。
また今までのCPAPは、定期的な清掃が必要でそれがかなり手間でした。しかしAiringは1日使い捨てなので、定期的なメンテナンスは必要ありません。
使い捨てなんていうと、「大量のゴミが出てエコじゃない」と心配する方もいるかもしれませんが、Airing本体はリサイクル可能なようなのでその心配はないようです。
超小型CPAP「airing(エアリング)」の構造
airingの空気を送り出す部分には、コンピューターの熱制御に使われている「マイクロブロア」が組み込まれているようです。
私はそういった機器に詳しいわけではないのですが、要するにファンを回して空気を送るシステムではないということだと思います。
これによって従来のものに比べて、静かな音で使用することができます。
また消費電力が小さいからなのか電池で動くようで、今まで必要だった電源コードやコンセントは必要なくどこでも使用可能になるようです。
「airing」は買える訳ではない
説明を見る限りかなりいい商品のように感じて、思わず欲しくなります。
本当にここまで改善された商品なのであれば、開発にこれだけのお金が集まったのも不思議ではありません。
CPAP利用者で不満のある人であれば、私のように一度試してみたいと思うはずです。
Indiegogoのページでは、2016.4.4現在「$70で30Airings」と記載されています。しかし内容をよく読むと、「supply of airings」という表現が使われています。
Kickstarter fan!に書かれている説明を読むと、airing本体は認可が下りないと販売できないために、交換用品のクーポンの値段だということです。
交換用品は1個あたり$2.3であり、$1=120円とすると1ヶ月あたり8000円強となり、現在のCPAPのレンタル料よりは少し割高になります。
しかも認可が下りないと使用することができません。
まとめ
超小型マイクロCPAP「airing(エアリング)」の開発に、クラウドファンディングで100万ドル以上が集まりました。リターンとして確実に手に入るわけでない開発に、それだけの資金が集まったのです。
CPAPの小型化に期待する人間が、それだけ大勢います。裏を返せばそれだけCPAPに不満があるということかもしれません。
ぜひとも認可が下りて使用出来るようになってほしいです。
しかし最初に記事を書いてからしばらく経った2017年3月現在で、何も新しい情報が見つかりません。
認可にそれだけ時間がかかるのか、認可が下りなかったのか。
私の場合は手軽な市販グッズで、睡眠時無呼吸症候群がかなり治まったのですが、それでもやはり「airingが実用化されたら使ってみたい」という好奇心があります。
airingについて、新しく何かいい情報が出てくることを期待しています。





